プライバシーの権利とは

私生活上の事実を無分別に公開されない権利のことをプライバシーの権利と言います。また、最近では他人が持っている自分の情報を開示や訂正、そして削除を求めることを可能とする権利だとも周知されています。法的に保護されている権利ですから、何かあった場合に相手方に様々な請求をすることができます。

3つの方法を取ることができる

プライバシーを侵害するような情報をネットに書き込まれた場合、まずはその情報を削除するように求めることが可能です。ネットに書き込まれてしまうと、SNSなどを利用して簡単に拡散されてしまう恐れがあります。相手が応じない場合は発信者情報開示請求を行い、権利侵害者を特定します。特定することにより、相手方に対して損害分の賠償を求めることができるようになります。交渉の結果、それでも相手がこちらの要求に応じない場合は民事訴訟を起こすことも可能です。一般人の場合、慰謝料はそれほど期待できませんが、報道機関が侵害した場合は100万円以上の慰謝料が認められることもあります。

弁護士に依頼した場合のメリット

前述した3つの方法は手続きが難しく、また法的な事項の理解も必要になります。時間がかかってしまうと被害がより拡大してしまう恐れも出てくるため、なるべく迅速な対処をしたいところです。弁護士はプライバシーの侵害に対する対応を熟知していることから、被害を最小限に留められると期待できます。また、基本的に慰謝料と言うのは判決以外であれば相手方との交渉次第によって額が変わります。弁護士に相談することにより、相場以上の慰謝料額にすることが可能です。訴訟になった場合も、裁判テクニックを駆使してより高額な慰謝料額を判決で勝ち取れることが多くなります。

シュレッダーとは文書裁断機のことで、不要になった文書を細かく切り刻む機械です。もともとは欧米で軍の機密保持のために開発されたものですが、オフィスや家庭などで広く使われるようになっています。